アドニスが出て来ましたので、OHしてみました(*^_^*) こちらは日本の商社が1960年代から沢山のブランドを輸入した時のモデルになります。 当時は本当に色々なブランドが有りましたね〜、クィーン、フェスティナ、ウォルサム、ゼニスなどなど思い出せないくらい沢山。 アドニスもその１つ、緩急針のところにエボーシュメーカーのフォンテンメロンのマークが有りました。 しかし(^_^;)全く自社アレンジなしのエボーシュムーブだなぁ(^_^;) 当時はプチ高級品と信じて疑う事もなかった時計達が、今色々知ってから中を見ると、結構力が抜けちゃう事が有ります（笑） フォンテンメロンが悪いというのでは無く、少し自社アレンジムーブにして欲しかったな〜(*^_^*) ETAやア・シールド、ビーナスなどのエボーシュムーブは大体自社メーカー仕様にされているんですが、フォンテンメロンを使っているところは、あまり自社仕様にしませんね。 おそらくコストを抑えて、日本の商社が利益をとれる体制だったのでしょう。 こちらは専用ボックスも有りました、オリジナルのクロコ革のバンドには純正尾錠付き。 バンドの裏にはアドニスの名前が入っています。 OH代金も含まれています(*^_^*)