北海道に生息する貴重な絶滅危惧種のシマフクロウの一枚の写真に惹かれて、水彩画にしました。23年間のオーストラリアでの生活をやめ、母の介護を理由に帰国し亡くした後の事でした。キッと未来を見据えてる様なフクロウの凛とした姿に励まされました。鳥類には以前から惹かれていたのですが、中でも日本の天然記念物という事もわかり、子供の頃集めた雑誌の貴重な写真でした。鳥類は恐竜の進化した生物だという事も興味深く、信憑性のある説だと聞いております。絵画や彫刻が生涯の仕事だと考えており、また少しずつ製作していくよう、生活を見直していこうと思い、好きなぬいぐるみと一緒にミンネに投稿することにしました。ぬいぐるみは生きた彫刻と思い製作しています。一応、私の画歴も簡単に紹介いたします。（詳しいことは、この絵と一緒に送ります。）高本留美の画歴と経歴1975 東京芸術大学彫刻科卒業1975ー’78 輸出系玩具の会社に勤め、チーフデザイナーとして退職1978ー’91 熊本へ帰郷し、幼稚園から大学の非常勤を勤め、青騎士絵画教室（現在の九州美術ゼミナール）を設立主宰しながら、美術活動をする。 多数のグループ展、個展を東京、福岡、熊本に於いて作品を発表する。 コミッションも野外彫刻、レリーフ、プレイグラウンド、など。1991ー2015 オーストラリアに移住し、絵画教室を設立主宰しながら時折、ダービーのアボリジヌの方々の美術指導をする。 グループ展、個展、及び応募展入選、展示する。 コミッションも数点。2015 日本へ帰国し、地震に見舞われる。 ミンネにぬいぐるみを投稿する。 また、この額は専門家にオーダーしたもので、送るときのことを考えアクリル板にしております。サイズは、W40、５XH49、５X D2センチです。＃この作品は一点のみです。