中里隆 ショップ 造 絵唐津葡萄文平向付(共箱)

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中里隆は、佐賀県唐津見借に窯(隆太窯)を構えながら、国内外を行き来し、各地に一定期間滞在して制作するという、独自のスタイルで活動している陶芸家です。本作は2002年窯印が『主』から『う』に変わる前の作品で、栞より90年代後半のものと思われます。こちらの作品は絵唐津の伝統的な技法を用い、また自由で気取らない筆致で描かれた葡萄文も現代風な作風に仕上げられています。お茶事でもとても使いやすい大きさに作られております。平向ですので菓子皿にも使えないこともありません。様々な取り合わせでお使いくださいませ。共箱には『繪唐津 ぶどう文平向付 隆』として印が捺してあります。窯印は『主』です。共箱。栞付属。径14.9~15㎝ 高さ3.9㎝ 高台径4.4㎝【参考文献】茶道具の名工・作家名鑑▢中里隆(なかざとたかし)昭和12年(1937)~唐津焼。隆太窯。唐津焼12代中里太郎右衛門(無庵)の五男として唐津に生まれる。昭和36年、現代日本陶芸展にて陶彫『双魚』で第一度受賞。46年、小山冨士夫の推薦により、種子島・西之表市古園に築窯、種子島焼を始める。同年、日本橋三越本店及び大阪高島屋にて種子島焼の初個展。以降、各地で個展開催。49年、唐津に帰って見借の地に築窯。小山富士夫により隆太窯と命名される。60年、日本陶磁協会主催の現代陶芸選抜展賞を受賞。平成7年(1995)、アメリカ・コロラド州スノーマスのアンダーソンランチ・アートセンターにて作陶を行う。17年、ニューヨークにて唐津展開催。他、海外での活躍も多い。個展多数。#自分だけの茶道具を持ってみませんか#茶道具#銘々皿#菓子器#菓子皿#茶懐石#和菓子#料理#刺身#見立て#平向付#向付#茶事#絵唐津#唐津焼#濃茶#茶道#古美術#骨董#中里隆#唐津#小山富士夫#佐賀#中里太郎衛門#茶の湯#茶室#三千家#表千家#裏千家#武者小路千家

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