『 春明法眼 幕末の江戸金工界の巨匠 伊勢物語 ショップ 和歌文 二所 』【 売り切ります!】§検索§ 鍔 鐔 縁頭 河野 春明 清寿 後藤 金無垢

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powered by auction-labo.com『 春明法眼 幕末の江戸金工界の巨匠 伊勢物語 和歌文 二所 』
【 京都名家蔵出し 厳選名小道具特集 売り切ります!】

サイズ(素人採寸ですので多少の誤差はご了承ください)
縁 横3.8センチ 縦2.1センチ 厚さ8ミリ
頭 横3.6センチ 縦1.8センチ 厚さ7ミリ
目貫 横2.2センチ 縦2.2センチ 厚さ7ミリ
目貫 横2.2センチ 縦2.2センチ 厚さ7ミリ

河野春明
1787-1858* 江戸時代後期の装剣金工。
天明7年生まれ。江戸の人。柳川(やながわ)直春にまなぶ。柳川風の色金を多用した高彫りを得意とした。
京都の後藤一乗(いちじょう)とならぶ名工といわれた。法眼(ほうげん)。安政4年12月26日死去。
71歳。名は韶。通称は忠蔵。

和歌 伊勢物語 第百十七段 宗紙
【本文】
むかし、帝、住吉に行幸したまひけり。
われ見ても 久しくなりぬ 住吉の 岸の姫松 いく世経ぬらむ
大御神、現形し給ひて、
むつましと 君はしらなみ みづがきの 久しき世より いはひそめてき
【訳】
むかし、帝が、住吉大社にお出ましになった。その時に帝に代わって作った歌。
わたしがこの前見たときからでももう長き年月がながれたこの住吉の海岸の小さく、
若々しい松は、何世代めになったのだろうか。
住吉の明神が、姿をお現わしになって、お作りになった返歌。
わたしと天皇家とが親密だということをそなたは知らぬのだろうが、
神社の垣根が築かれた創建当時から幸福・安全を守ってきたのだ。

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